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The Cinema

週一で映画館に通う春から大学生のシネマブログです。時々映画以外のことも書いています。批評というより日記帳

おおさかシネマフェスティバル2017!!

映画ファンのための映画祭り

おおさかシネマフェスティバルに行ってきました!

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おおさかシネマフェスティバルとは何ぞや??

このフェスティバルの総合司会、浜村淳さん曰くアカデミー賞の次に権威ある賞であるこのおおさかシネマフェスティバル(笑)

1976年に大阪・中之島の関電ホールで「第1回映画ファンのための映画祭り」としてスタートしたようです。

関西在住の記者さんやラジオパーソナリティー、大学教授などから選ばれた映画ファンの方々によって毎年、前年度の映画から邦・洋画の作品ベストテン、そして今年は東出昌大さんや杉咲花さんなどが受賞され登壇された各個人賞が選考されます。

大阪、関西の映画ファンと映画人とのスキンシップを図る本映画祭。

2015年には大阪アジアン映画祭から独立し存続が危ぶまれたおおさかシネマフェスティバル。ですが、実行委員長の高橋さんをはじめとして大阪の映画ファンの熱い思いにより今年41年目を迎えられています。

本年からは大阪市からも助成が出ているようで、ますますこの映画祭の発展を願うばかりです。

www.oocf.net

 

映画祭の模様

ホテルエルセラーン大阪にて3月5日に行われた本映画祭。その模様をお伝えします。

なおゲストの写真は本映画祭のホームページや公式SNSで見てください!

 

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まずは運営の方からのご挨拶

この映画祭は主催者もスタッフの方もすべてボランティアの手作りの映画祭。

この人たちがいるから参加できているんだなぁと思うと本当に頭が下がります。

映画愛の伝わるご挨拶でした。

ワイルドバンチ賞、新人男優賞受賞「ケンとカズ」記念上映!

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ぼくはこの映画祭の案内を見るまではこの映画のことは知りませんでした。

ですが2016年の7月に公開されてから、東京国際映画祭で日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞するなど新進気鋭の話題作のようです。

覚せい剤密売をバイオレンスに描いた本作。自主映画ですがただただ衝撃でした。

上映後会場の言葉が出ないという独特の雰囲気を感じたのは初めてでした。

実を言うとあまり期待はしていなかった本作。いい意味で期待を裏切られました。

ぜひ見ていただきたい映画です。本当に息というか唾をのむ映画です。

「ケンとカズ」トークショー

小路紘史監督、カズ役の毎熊克哉さん、高橋委員長らが登壇され、トークショーを行われました。

にしても毎熊さん!!映画とはうって変わって爽やか。別人でした(笑)

小路監督と毎熊さんは同じ映画学校の同期生ということもありお話も弾んでいて楽しい時間でした。

監督と毎熊さんのタッグがまたいつか見れることを楽しみにしたいと思います。

 

そして!!!!ここで誰もが思わぬサプライズ!!!!!!!!!!!!

 

高橋委員長。今日が71歳のお誕生日だったようで、会場の皆さんとハッピバースデートゥーユーでお祝い。この日が誕生日なんて本当に映画ファンの鑑だと思いました(笑)

花束を頂かれた委員長がすこしほろっとされていたのに、ここまでこの映画祭を盛り上げてこられた勇姿を感じずにはいられませんでした。

お誕生日おめでとうございます!!

 

お昼休憩をはさんで、待ちに待った授賞式です!!

もうラジオでもお馴染みの浜村淳さんの進行で行われるこの授賞式。

ツカミからもう面白かったですね(笑)

アカデミーのラ・ラ・ランドのくだりから始まって終始笑わされました。

受賞された方は以下の通り(登壇された方は色を変えています)

 

国内映画 個人賞
海外映画 個人賞
国内映画ベストテン作品
海外映画ベストテン作品

 

登壇式!とっても賑やかでした。

各受賞者の方々は賞状を高橋委員長から、トロフィーを浜村淳さんから、花束をスペシャルサポーターの方から受け取られました。

このトロフィー、綾野剛さんが受け取って第一声「ちっちゃ!」といったことでも少し話題になりましたね(笑)浅丘ルリ子さんは「トロフィーは小さいけれど私には大きな栄誉です。」とまぁ上手いことおっしゃられていました。

この映画祭自体ボランティアで運営されていることもあり賞金は一切ありません。

ですが大阪、関西の映画ファンのために超多忙な映画人の皆さまが訪れてくれることは本当にうれしいことです。(登壇できなかった方はみなさん撮影でした。)

なにか少しでも貢献したいなーと思うので来年あたりはサポーターとして参加できればなぁと思っています。

個人的には東出さんがテレビや映画で拝見するよりまして大きく見えてシュッとしてはって驚きでした。降壇前に深々とお辞儀をされて去って行かれたのも一流俳優の気品のようなものを感じました。※イケメンは内面からというのもあながち間違いではなかったりするのかも知れません、僕も精進したいと思います(笑)

こちらに様子がそろそろアップされるのではと思います。

おおさかシネマフェスティバル2017

 

「聖の青春」記念上映

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今はお陰様で何ともないですが、実は僕自身ネフローゼなんです。なのでこの映画はずっと気になっていました、でも受験でちょうど観れなかったんです。この機会に見れて本当によかったです。

ネフローゼ(腎臓の病気です)と闘いながら将棋に命を削った村山聖。かれの生きざまには深く胸を撃たれました。※でも一つだけ、あの生活してたら多分体調なんてグッダグダだったと思います。もうすこし私生活に気を使っていれば。。。。と当事者なせいか思わずにはいられませんでした。

この映画は役者さんの熱意が見て取れる映画でした、松山ケンイチさんはこの映画のために20㎏も増量、羽生さん役の東出さんも眼鏡をご本人から譲り受け、立ち居振る舞いなどもとても研究されたようです。

ほかにも二人が対峙して将棋を打つシーンは本編では4分ほどですが実際は3時間ぶっ通しで部屋に入ってからカメラを回しつづけたようです。あの何とも言えない緊張感はこういった俳優さん、監督、スタッフの熱意によって作り出されていると改めて感じました。

本作は大崎善生さんの小説を題材としています。この小説をスクリーンにおこすと将棋の緊迫したムードがひしひしと伝わり、将棋を知らない人でも十分楽しめる映画だと思います。

原作はまだ読んだことがないのでぜひ読んでみようと思います。

 

フェスティバル自体はこんな感じでした。選考委員の武部さんの『大阪「映画」事始め』という本を購入したので紹介します。

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サインもいただきました!!

 

撮影所のある東京や京都ならいざ知らず、大阪が映画の発祥の地と云われるといささかピンと来る人はいないでしょう。

いままで「興行」の発祥地とは云われたが、「上映」の発祥地とは言われなかった大阪。

そんな通説を覆すような本書、気になった方は本屋さんで少し立ち読みしてみてください。多分2分後にはカウンターにいると思います(笑)

ぼくもまだ50ページほどしか読んでいませんが、これは面白い!映画の歴史に触れられる一冊です。おすすめです。

 

こんな感じで映画熱冷めやらぬまま帰ってきた昨日、本当にいい一日でした。

来年もぜひ参加したいと思います。

気になった方はこちらものぞいてみてください。

www.oocf.net

 

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それではまた🎥

 

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