アルパカくっそwwwでも最後はほろり。「SING」鑑賞!
ここのところ忙しくてバタバタしてたので久しぶりの更新です🎥!
3月17日に公開された「SING シング」を鑑賞してきました。
「SING シング(字)」
- 監督:ガース・ジェニングス
- 脚本:ガース・ジェニングス
<あらすじ>
映画『シング』は動物たちの住む街を舞台に、かつては栄えていた劇場を再建するため、オーナーのコアラが奮闘する物語。
コアラのバスター・ムーンは、自身の所有する劇場にすっかり客足が途絶えてしまったことに悩んでいました。楽天家で心から劇場を愛するバスターは、劇場を守るため、世界最高の歌唱コンテストを開催し最後のチャンスに賭けようと決意します。
さまざまな事情を抱える動物たちが、歌に夢をかけて活躍するミュージカル・コメディになっています。
※この後の感想は若干のネタバレを含みます。
【感想】
タイトルにもありますが
アルパカくっそwww
一体何のことかと思われると思うのですが、この映画の動物たちのオーディションシーン、ひとりひとり確実にツボるポイントがあります(断言)
軽快なテンポ感で進むオーディション。うさぎやバッファロー、ねずみ、カタツムリに至るまで皆とても有名な歌手の楽曲でオーディションに参戦します。
そして僕が一番ツボったのがアルパカ、たまたま隣で観ていたお客さんも同じツボだったようで肩を震わせていましたw
※画像はイメージです
そういったミュージカル・コメディの「コメディ」の部分も去ることながら、「ミュージカル」の部分においてもこの映画は良かったなぁと思います。
さすが「ミニオンズ」や「ペット」を手がけたイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオのタッグなだけあるなぁと思いました。
逃げちゃだめだ、自分を信じて。
人生のどん底も良いもんさ。残った道は一つ!
そう上がるだけ!
かつては革新児と呼ばれた劇場の支配人ムーン。だが様々な企画を計画するもほとんど失敗に終わり客足は乏しくなっていた。
だが彼は持ち前の楽天さとクレイジーさ(?)で歌のコンテストで愛する劇場の再建を目指す。だがその中で彼は様々な困難に衝突する。。。そしてついに愛する劇場を失いどん底へ堕ちてしまう。
だが彼を救ったのは彼が企画した歌のコンテストで自分の人生を変えたい!と強く願っていた参加者たち。彼らもギャングや25人の子供の妻など様々な境遇にあった。そんな彼らとともにバスタームーン達は音楽の世界へともう一度羽ばたく。
正直映画を観るまではただ面白ければそれでいいかなぁと思っていました。
ですがこの映画はキャストは動物でありながらも「ズートピア」のように各所に人間味あふれる部分があり、知らずと感情移入してしまいました。
とくに最後の野外劇場でのシーンは音楽の力も相まって力強く印象に残るものが有りました。
いい音楽が随所に散りばめられ、軽快なテンポ感で有りながらも、しっかりと鑑賞感のある映画に仕上がっていたように思います。
映画は108分と短めなので春休みのこの機会にぜひ観に行ってみてください。
僕はアルパカでツボりましたがこのカメレオンのミス・クローリーでツボる人も多発でした(笑)
それではまた🎥