アルパカくっそwwwでも最後はほろり。「SING」鑑賞!
ここのところ忙しくてバタバタしてたので久しぶりの更新です🎥!
3月17日に公開された「SING シング」を鑑賞してきました。
「SING シング(字)」
- 監督:ガース・ジェニングス
- 脚本:ガース・ジェニングス
<あらすじ>
映画『シング』は動物たちの住む街を舞台に、かつては栄えていた劇場を再建するため、オーナーのコアラが奮闘する物語。
コアラのバスター・ムーンは、自身の所有する劇場にすっかり客足が途絶えてしまったことに悩んでいました。楽天家で心から劇場を愛するバスターは、劇場を守るため、世界最高の歌唱コンテストを開催し最後のチャンスに賭けようと決意します。
さまざまな事情を抱える動物たちが、歌に夢をかけて活躍するミュージカル・コメディになっています。
※この後の感想は若干のネタバレを含みます。
【感想】
タイトルにもありますが
アルパカくっそwww
一体何のことかと思われると思うのですが、この映画の動物たちのオーディションシーン、ひとりひとり確実にツボるポイントがあります(断言)
軽快なテンポ感で進むオーディション。うさぎやバッファロー、ねずみ、カタツムリに至るまで皆とても有名な歌手の楽曲でオーディションに参戦します。
そして僕が一番ツボったのがアルパカ、たまたま隣で観ていたお客さんも同じツボだったようで肩を震わせていましたw
※画像はイメージです
そういったミュージカル・コメディの「コメディ」の部分も去ることながら、「ミュージカル」の部分においてもこの映画は良かったなぁと思います。
さすが「ミニオンズ」や「ペット」を手がけたイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオのタッグなだけあるなぁと思いました。
逃げちゃだめだ、自分を信じて。
人生のどん底も良いもんさ。残った道は一つ!
そう上がるだけ!
かつては革新児と呼ばれた劇場の支配人ムーン。だが様々な企画を計画するもほとんど失敗に終わり客足は乏しくなっていた。
だが彼は持ち前の楽天さとクレイジーさ(?)で歌のコンテストで愛する劇場の再建を目指す。だがその中で彼は様々な困難に衝突する。。。そしてついに愛する劇場を失いどん底へ堕ちてしまう。
だが彼を救ったのは彼が企画した歌のコンテストで自分の人生を変えたい!と強く願っていた参加者たち。彼らもギャングや25人の子供の妻など様々な境遇にあった。そんな彼らとともにバスタームーン達は音楽の世界へともう一度羽ばたく。
正直映画を観るまではただ面白ければそれでいいかなぁと思っていました。
ですがこの映画はキャストは動物でありながらも「ズートピア」のように各所に人間味あふれる部分があり、知らずと感情移入してしまいました。
とくに最後の野外劇場でのシーンは音楽の力も相まって力強く印象に残るものが有りました。
いい音楽が随所に散りばめられ、軽快なテンポ感で有りながらも、しっかりと鑑賞感のある映画に仕上がっていたように思います。
映画は108分と短めなので春休みのこの機会にぜひ観に行ってみてください。
僕はアルパカでツボりましたがこのカメレオンのミス・クローリーでツボる人も多発でした(笑)
それではまた🎥
おおさかシネマフェスティバル2017!!
映画ファンのための映画祭り
おおさかシネマフェスティバルに行ってきました!
おおさかシネマフェスティバルとは何ぞや??
このフェスティバルの総合司会、浜村淳さん曰くアカデミー賞の次に権威ある賞であるこのおおさかシネマフェスティバル(笑)
1976年に大阪・中之島の関電ホールで「第1回映画ファンのための映画祭り」としてスタートしたようです。
関西在住の記者さんやラジオパーソナリティー、大学教授などから選ばれた映画ファンの方々によって毎年、前年度の映画から邦・洋画の作品ベストテン、そして今年は東出昌大さんや杉咲花さんなどが受賞され登壇された各個人賞が選考されます。
大阪、関西の映画ファンと映画人とのスキンシップを図る本映画祭。
2015年には大阪アジアン映画祭から独立し存続が危ぶまれたおおさかシネマフェスティバル。ですが、実行委員長の高橋さんをはじめとして大阪の映画ファンの熱い思いにより今年41年目を迎えられています。
本年からは大阪市からも助成が出ているようで、ますますこの映画祭の発展を願うばかりです。
映画祭の模様
ホテルエルセラーン大阪にて3月5日に行われた本映画祭。その模様をお伝えします。
なおゲストの写真は本映画祭のホームページや公式SNSで見てください!
まずは運営の方からのご挨拶
この映画祭は主催者もスタッフの方もすべてボランティアの手作りの映画祭。
この人たちがいるから参加できているんだなぁと思うと本当に頭が下がります。
映画愛の伝わるご挨拶でした。
ワイルドバンチ賞、新人男優賞受賞「ケンとカズ」記念上映!
ぼくはこの映画祭の案内を見るまではこの映画のことは知りませんでした。
ですが2016年の7月に公開されてから、東京国際映画祭で日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞するなど新進気鋭の話題作のようです。
覚せい剤密売をバイオレンスに描いた本作。自主映画ですがただただ衝撃でした。
上映後会場の言葉が出ないという独特の雰囲気を感じたのは初めてでした。
実を言うとあまり期待はしていなかった本作。いい意味で期待を裏切られました。
ぜひ見ていただきたい映画です。本当に息というか唾をのむ映画です。
「ケンとカズ」トークショー
小路紘史監督、カズ役の毎熊克哉さん、高橋委員長らが登壇され、トークショーを行われました。
にしても毎熊さん!!映画とはうって変わって爽やか。別人でした(笑)
小路監督と毎熊さんは同じ映画学校の同期生ということもありお話も弾んでいて楽しい時間でした。
監督と毎熊さんのタッグがまたいつか見れることを楽しみにしたいと思います。
そして!!!!ここで誰もが思わぬサプライズ!!!!!!!!!!!!
高橋委員長。今日が71歳のお誕生日だったようで、会場の皆さんとハッピバースデートゥーユーでお祝い。この日が誕生日なんて本当に映画ファンの鑑だと思いました(笑)
花束を頂かれた委員長がすこしほろっとされていたのに、ここまでこの映画祭を盛り上げてこられた勇姿を感じずにはいられませんでした。
お誕生日おめでとうございます!!
お昼休憩をはさんで、待ちに待った授賞式です!!
もうラジオでもお馴染みの浜村淳さんの進行で行われるこの授賞式。
ツカミからもう面白かったですね(笑)
アカデミーのラ・ラ・ランドのくだりから始まって終始笑わされました。
受賞された方は以下の通り(登壇された方は色を変えています)
国内映画 個人賞
- 主演男優賞:松山ケンイチ『聖(さとし)の青春』
- 主演女優賞:蒼井優『オーバー・フェンス』
- 助演男優賞:東出昌大『聖の青春』
- 助演女優賞:杉咲花『湯を沸かすほどの熱い愛』
- 新人男優賞:真剣佑『ちはやふる』
- 新人男優賞:毎熊克哉『ケンとカズ』
- 新人女優賞:中条あやみ『セトウツミ』
- 監督賞:瀬々敬久『64(ロクヨン)』
- 脚本賞:向井康介『聖の青春』
- 撮影賞:山田康介『シン・ゴジラ』
- 音楽賞:コトリンゴ『この世界の片隅に』
- 新人監督賞:中野量太『湯を沸かすほどの熱い愛』
- ワイルドバンチ賞:『ケンとカズ』
海外映画 個人賞
- 主演男優賞エディ・レッドメイン『リリーのすべて』
- 主演女優賞ブリー・ラーソン『ルーム』
- 助演男優賞トム・ハーディ『レヴェナント:蘇えりし者』
- 助演女優賞アリシア・ヴィキャンデル『リリーのすべて』
- 監督賞クリント・イーストウッド監督
国内映画ベストテン作品
- 1位:この世界の片隅に
- 2位:怒り
- 3位:64-ロクヨン-
- 4位:シン・ゴジラ
- 5位:永い言い訳
- 6位:湯を沸かすほどの熱い愛
- 7位:リップヴァンウィンクルの花嫁
- 8位:聖(さとし)の青春
- 9位:淵に立つ
- 10位:海よりもまだ深く
海外映画ベストテン作品
- 1位:ハドソン川の奇跡
- 2位:スポットライト 世紀のスクープ
- 3位:リリーのすべて
- 4位:トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
- 5位:ルーム
- 6位:山河ノスタルジア
- 7位:レヴェナント:蘇えりし者
- 8位:サウルの息子
- 9位:キャロル
- 10位:奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ
登壇式!とっても賑やかでした。
各受賞者の方々は賞状を高橋委員長から、トロフィーを浜村淳さんから、花束をスペシャルサポーターの方から受け取られました。
このトロフィー、綾野剛さんが受け取って第一声「ちっちゃ!」といったことでも少し話題になりましたね(笑)浅丘ルリ子さんは「トロフィーは小さいけれど私には大きな栄誉です。」とまぁ上手いことおっしゃられていました。
この映画祭自体ボランティアで運営されていることもあり賞金は一切ありません。
ですが大阪、関西の映画ファンのために超多忙な映画人の皆さまが訪れてくれることは本当にうれしいことです。(登壇できなかった方はみなさん撮影でした。)
なにか少しでも貢献したいなーと思うので来年あたりはサポーターとして参加できればなぁと思っています。
個人的には東出さんがテレビや映画で拝見するよりまして大きく見えてシュッとしてはって驚きでした。降壇前に深々とお辞儀をされて去って行かれたのも一流俳優の気品のようなものを感じました。※イケメンは内面からというのもあながち間違いではなかったりするのかも知れません、僕も精進したいと思います(笑)
こちらに様子がそろそろアップされるのではと思います。
「聖の青春」記念上映
今はお陰様で何ともないですが、実は僕自身ネフローゼなんです。なのでこの映画はずっと気になっていました、でも受験でちょうど観れなかったんです。この機会に見れて本当によかったです。
ネフローゼ(腎臓の病気です)と闘いながら将棋に命を削った村山聖。かれの生きざまには深く胸を撃たれました。※でも一つだけ、あの生活してたら多分体調なんてグッダグダだったと思います。もうすこし私生活に気を使っていれば。。。。と当事者なせいか思わずにはいられませんでした。
この映画は役者さんの熱意が見て取れる映画でした、松山ケンイチさんはこの映画のために20㎏も増量、羽生さん役の東出さんも眼鏡をご本人から譲り受け、立ち居振る舞いなどもとても研究されたようです。
ほかにも二人が対峙して将棋を打つシーンは本編では4分ほどですが実際は3時間ぶっ通しで部屋に入ってからカメラを回しつづけたようです。あの何とも言えない緊張感はこういった俳優さん、監督、スタッフの熱意によって作り出されていると改めて感じました。
本作は大崎善生さんの小説を題材としています。この小説をスクリーンにおこすと将棋の緊迫したムードがひしひしと伝わり、将棋を知らない人でも十分楽しめる映画だと思います。
原作はまだ読んだことがないのでぜひ読んでみようと思います。
フェスティバル自体はこんな感じでした。選考委員の武部さんの『大阪「映画」事始め』という本を購入したので紹介します。
サインもいただきました!!
撮影所のある東京や京都ならいざ知らず、大阪が映画の発祥の地と云われるといささかピンと来る人はいないでしょう。
いままで「興行」の発祥地とは云われたが、「上映」の発祥地とは言われなかった大阪。
そんな通説を覆すような本書、気になった方は本屋さんで少し立ち読みしてみてください。多分2分後にはカウンターにいると思います(笑)
ぼくもまだ50ページほどしか読んでいませんが、これは面白い!映画の歴史に触れられる一冊です。おすすめです。
こんな感じで映画熱冷めやらぬまま帰ってきた昨日、本当にいい一日でした。
来年もぜひ参加したいと思います。
気になった方はこちらものぞいてみてください。
https://www.facebook.com/osaka.cinemafest/
それではまた🎥
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」最新予告編公開!!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
アメコミ作品盛り沢山の今年2017年!
「ドクター・ストレンジ」に続いて2作目(今年予定されているアメコミ作品は全6作品)となる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の最新予告編が昨日公開されました!!
まずはその予告編を見ていただきましょう!
えぇえええええ!予告編でいきなり伏線回収!?
お父さんやん! と僕は動揺を隠せないのですが本当のところは観てからしかわからないので気長に公開を待とうと思います。
この映画は前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編です。
なので少しだけ前作の紹介を。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)
解説
ポスターにもありますが、
宇宙よ、これがヒーローか。
そうなんです。彼ら全員犯罪者です(笑)
そんな異色なヒーローたちの冒険を描いた本作です。
あらすじ
自らをスーター・ロードと名乗る、いい加減な性格の主人公、ピーター・クイル。彼はトレジャーハンター、お宝集めで生計を立てている。そんな彼が、ある日無限の力を持つ、パワーストーンのオーブを手に入れる。
しかし、このオーブは銀河を破滅させるほどのパワーを持っていた。それを狙う強大な悪、彼らの暗躍によって彼ピーターは凶悪犯だけが収容される銀河一危険な刑務所にぶち込まれてしまう。
だが、ピーターはその刑務所に収監されていたロケット(賞金稼ぎのアライグマ)、グルート(ロケットの相棒、木のヒューマノイド)、ドラックス(家族を殺されその復讐に燃える破壊王)、ガモーラ(暗殺者として訓練された、正義感を持つ女)とともに5人で脱獄に成功する。
だが彼らはただ利害関係が一致しただけ。信頼関係は一切ない。そんな彼らに闇の勢力の魔の手が迫る、こうして彼らの冒険劇が始まる・・・・・・・・
感想
いわゆる、ダメな奴らが世界を救う!というような王道のストーリー展開です。
前半ではこのダメな奴ら感がアトラクションムービーのように描かれ、後半は彼らが団結しあいミッションに挑みます。
そして、そういったダメな奴が露呈する部分もさることながら、各キャラクターの哀しい過去などもしっかりと描かれていて、笑えるところもあれば少しほろっとするところもある。そんな映画です。
そして僕が特に好きだったのはロケット!鑑賞してもらえばみんなうなずいてもらえると思うのですが、
めっちゃイイやつです(笑)
暴走気味のロケットとなんというか掴みどころのないグルードこのコンビは最高でしたね。
娯楽映画でありながら人間味を感じさせてくれる部分が随所にあり、笑って泣いて最高の充実感を得られる映画だったと思います。
また、ストーリーとは離れますが、ロケットの映像技術これもすごかったですね。
毛の一本一本がまるで本物のように動く。あのアクティブな動きにもかかわらず、まるで実写のように感じさせられる。素晴らしい技術力でした。
これはイギリス・ロンドンに拠点を構えるCG制作会社・フレームストアが担当しています。「ファンタスティック・ビースト」で映画に魔法をかけたのはまさにここの人々でした。
近頃ではこのロケットの技術が「ドクターストレンジ」の浮遊マントにも使用されたようです。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」は前作がそうであったようにマーベル作品を普段見ない人でも十分に楽しめる映画だと思います。
でも!この映画を観てもらえればもっと楽しんでもらえると思います!ぜひ鑑賞してみてください。
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それでは本題!「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の紹介です!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
- 原題:GUARDIANS OF THE GALAXY VOL. 2
- 監督:ジェームズ・ガン
- 脚本:ジェームズ・ガン
- 原作:ダン・アブネット アンディ・ランニング
- 制作:ケヴィン・ハイギ
- 音楽:タイラー・ベンツ
- 出演:クリス・プラット
ゾーイ・サルダナ
デビッド・バウティスタ
ブラッドリー・クーパー
ヴィン・ディーゼル
リー・ペイス
マイケル・ルーカー
カレン・ギラン 他
あらすじ
金のためなら銀河も救う、負け組ヒーローチーム!
銀河の運命は彼らのノリに託された・・・!
今回も銀河の危機に彼らが立ち向かうストーリー展開になりそうですね。
そして今回、グルートは前回の戦いで体のほとんどを失ってしまったので、小さい状態(「ぼくはグルート」しか喋れない状態)で登場しています。
us_cinema的注目ポイント!!
まずはベビーグルート!
前作の姿とはうって変わって、つぶらな瞳を輝かせるキュートな姿。2016年米サンディエゴで行われたコミコン・インターナショナルでいち早く紹介された際には6000人もの観客を一瞬で虜にしてしまったそうな。。。。
「マーベル史上最もかわいい!」という称号を得るであろう彼の姿に注目です。
次は前作同様この映画の音楽たち!
70年代を中心とする賑やかな名曲たち。
ピーターが母からお送られたカセットテープに収められたその楽曲たちが、映画中の様々なシーンを彩り、引き締めることでしょう。
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ノリで世界を救う彼らのご機嫌な世界へ誘ってもらいたいものです。
5月12日の日本公開を期待し、今日はこの辺で
それではまた🎥
僕のホーム映画館。「あべのアポロシネマ」の紹介をしてみる。
今回は”映画そのもの”からは少し離れて”映画館”の紹介をしてみようと思います。
大阪に住んでいる僕が主に利用している映画館はこちら!!
- あべのアポロシネマ
- 109シネマズ大阪エキスポシティ
109シネマズ大阪エキスポシティ 映画館、シネコン、上映スケジュール | 109CINEMAS
- TOHOシネマズ梅田
TOHOシネマズ 梅田 本館・別館:上映スケジュール || TOHOシネマズ
この中でも今回は、僕が小さい頃から連れて行ってもらって、いまでは週に1度必ず利用し、かつ3つの映画館の中でもダントツで利用するあべのアポロシネマさんを紹介してみようと思います!
109シネマズさんは日本にここエキスポシティにしか無い、IMAXの次世代レーザーが導入されているので「ドクター・ストレンジ」などの映像にとても拘られている映画を鑑賞する際に利用させてもらっています。
TOHOシネマズさんはあべのアポロシネマさんで鑑賞できない作品なんかも幅広く上映しておられるのでそういったときに利用しています。ここ最近では「LUPIN THE ⅢRD 血煙の石川五ェ門」をこの映画館で鑑賞しました。
さぁ本題のあべのアポロシネマさんの紹介です!
あべのアポロシネマ
場所
この映画館は大阪市は天王寺区の天王寺駅すぐ、アポロ・ルシアスビルという株式会社きんえいが運営しているビルの4階にあります!
アクセスはとってもいいです。僕は嬉しいことにこの天王寺駅を丁度、通学定期内で行き来し放題なので、交通費はかからずにいつも映画をふらっと観に行けて本当に幸せです。ちなみにここです→Google マップ
周りにもあべのハルカスをはじめとして色んな商業施設があるのでお昼ごはんをそこで食べてふらっと映画でもどうでしょう?
設備
- スクリーン数:8
- 映写設備:XPANDを導入しており3Dの鑑賞が可能
スクリーン毎の詳細な情報
- スクリーン1
- 座席数:302
- シネマスコープ:4.0×9.4 アメリカンビスタ:4.0×7.4
- 映写設備:XPAND 音響:DS/SR/SRD/DTS/SRD-EX
- スクリーン2
- 座席数:190
- シネマスコープ:3.1×7.2 アメリカンビスタ:3.9×7.2
- 映写設備:XPAND 音響:DS/SR/SRD/DTS/
- スクリーン3
- 座席数:206
- シネマスコープ:4.3×10.1 アメリカンビスタ:4.4×8.1
- 映写設備:XPAND 音響:DS/SR/SRD/DTS/SRD-EX
- スクリーン4
- スクリーン5
- 座席数:187
- シネマスコープ:3.6×8.5 アメリカンビスタ:4.1×7.5
- 映写設備:XPAND 音響:DS/SR/SRD/DTS/
- スクリーン6
- 座席数:231
- シネマスコープ:3.9×9.1 アメリカンビスタ:4.5×8.3
- 映写設備:XPAND 音響:DS/SR/SRD/DTS/
- スクリーン7
- 座席数:212
- シネマスコープ:3.6×8.4 アメリカンビスタ:3.6×6.7
- 映写設備:XPAND 音響:DS/SR/SRD/DTS/
- スクリーン8
- 座席数:183
- シネマスコープ:4.0×9.4 アメリカンビスタ:3.5×8.1
- 映写設備:XPAND 音響:DS/SR/SRD/DTS/
- トイレはスクリーンを出て30秒位のところにあります(笑)
- 車椅子用座席もしっかりと完備されていてバリアフリーになっています。
こんな感じです。あんまり技術的なことは言えないのですが、それなりに綺麗な映像で音響に関しては「ラ・ラ・ランド」を(実はもう3回ほど鑑賞したのですが(笑))この記事を書くにあたってこれはいい機会だと上にあげた全ての映画館で鑑賞してきました。
エキスポシティではIMAXで鑑賞したので映像に関してはそれはもう綺麗だったのですが、音響に関しては僕の一番の好みはあべのアポロシネマさんでした。この映画館のノスタルジックな部分とあいまったのかAuditionの歌唱シーンなんかは一番ぐぐぐっときました。
またこの映画館の特徴としては、座席の傾斜がとてもゆるいです。ですので鑑賞の際は中間よりも後方の席をお買い求めになることをおすすめします!
「素晴らしきかな、人生」は7番スクリーンの一番後方の座席で鑑賞しましたが、僕の場合ここで完璧!という感じです。
また客席同士の感覚も少し狭めです。でも僕はこの映画館のこじんまりとしたノスタルジックな雰囲気が大好きです。このまま僕がおじいになるまで存続してほしいです(笑)
チケットカウンターとか売店とか
チケットカウンターはこんな感じ。
昨年の上旬ぐらいだったと思います、電光掲示板がリニューアルされ、今までなかった時計も追加されました(アンケートに書いたら次来たときにはついていてびっくりしました!僕の意見でそうなったのかは分からないんですがね(笑))
基本的に予約されている方が優先で。という方針で運営を行っていられるようです。
なので予約しているときにはほとんど並ばずにいつもチケットを交換できます。
この映画館は会員になるとネットで座席予約ができてかつお値段もお手頃になるので多分ほとんどの人が利用しているんだと思います。
ドリンクや軽食はこちらで。メニューはこんな感じ
ね!なんか懐かしい感じがしませんか。この雰囲気がすきなんです、、、、
こちらがパンフレットや映画グッズを取り扱う売店です。
あんまり混雑しないのでいっつも映画を観た帰りにはゆっくりと見て帰ります。
ちょっと館内をパシャパシャ
こんなキャンペーンも始まります!この機会にぜひ!!
最後に載せたこちらは、そうなんです。前まではここにシネマサロンがあって特別予告編とかを見ながらスクリーンなどの雑誌や映画関連の書籍が無料で読めたんです。映画前に一息つくにはいい空間でした。新しいシネマサロンが楽しみです!
こんな感じでした。左の奥に写っているのは現役を引退した旧映写機です。
日付よう見たらもうオープンしとるぅぅううう!!
しかも15日て、何回も行ってたのに気づかんかった。。。。大々的に宣伝してぇええええ!!
明日は用事があるのであさって見に行ってきます!!!
あべのアポロシネマさんのブログより拝借拝借
料金
この映画館はを利用するなら、ぜひ!ぜひ!!
アポロシネマメンバーズに入会してください。どうせお金がかかるんでしょと思ったそこの貴方!!
入会金、年会費 無料です!!
とっても良心的なんです✨✨
入会後の価格はこちら
ね!とってもお得でしょ。これが僕がこの映画館に週一回通える理由です。
ここから詳しい説明(ホームページ)に飛びます
そして少し前述しましたが、ネットで座席指定予約ができます!それも普通だったらクレジット決済にしないとダメなところ、この映画館はその日チケットカウンターで生産できます。まだクレジットを持てない年齢(17)の僕としてはとっても嬉しいシステムです。本当にあべのアポロシネマさん様さまです。
さすが1972年生まれの映画館。施設は少し古いですが、このノスタルジックさ。もうなんとも言えない良さなんです。なのでぼくはこの映画館が大好きです。
みなさんももしよろしければ一度足を運んでみてください。
締める前に。ナイスなBARを発見してしまったので紹介
こちらBAR「MAY WAY」さんです。同じビルの地下1階にあるお店です。
知らぬ間にこんなお店ができていたとは。。。。。
でも、じつは紹介とか言っておきながらまだ行ったことはないんです。。。。。
次は開店時間をしっかりチェックして訪れたいと思います。
同じ映画好きさんと色んな話で盛り上がりたい。。。。。
では今日はこのへんで
それではまた🎥
2017年 第89回アカデミー賞!!
WOWOWでもう一度授賞式を観ながらの執筆です(笑)
第89回アカデミー賞発表!
まずは各部門のノミネート作品を、(主要部門は予想とともに!)
作品賞
- ラ・ラ・ランド (デイミアン・チャゼル監督)
- ムーンライト (バリー・ジェンキンス監督)
- メッセージ(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)
- 最後の追跡(デビッド・マッケンジー監督)
- Fences(原題)(デンゼル・ワシントン監督)
- ハクソー・リッジ(メル・ギブソン監督)
- LION ライオン 25年目のただいま (ガーズ・デイビス監督)
- マンチェスター・バイ・ザ・シー(ケネス・ロナーガン監督)
- Hidden Figures(原題)(セオドア・メルフィ監督)
もちろん予想は「ラ・ラ・ランド」!予想というより希望です!!
昨日、昨昨日の記事を見てもらえればなぜかがわかると思います(笑)
でも実は賞の前に日本で観れた映画はこの作品とあと、「最後の追跡」だけだったようです。あいにく「最後の追跡」は鑑賞できていません・・・Netflixで観られるみたいなのでまた近々鑑賞したいと思います。
監督賞
- ドウニ・ヴィルヌーヴ(メッセージ)
- デイミアン・チャゼル(ラ・ラ・ランド)
- メル・ギブソン(ハクソー・リッジ)
- ケネス・ロナーガン(マンチェスター・バイ・ザ・シー)
- バリー・ジェンキンス(ムーンライト)
そして僕の予想はデイミアン・チャゼル監督です。
「ラ・ラ・ランド」が幾つ受賞するかが楽しみな僕なのでチャゼル監督!ということもあるのですが、というよりかはやはりチャゼル監督の映画愛にオスカー像を!という気持ちが強いです。
主演男優賞
- デンゼル・ワシントン(Fences)
- アンドリュー・ガーフィールド(ハクソー・リッジ)
- ケイシー・アフレック(マンチェスター・バイ・ザ・シー
- ライアン・ゴズリング(ラ・ラ・ランド)
- ケイシー・アフレック(マンチェスター・バイ・ザ・シー)
大御所のデンゼル・ワシントンさんをはじめとし中堅のアンドリュー・ガーフィールドさんまでノミネートした主演男優賞。
僕の予想はデンゼル・ワシントンさん。白人ばかりと言われたアカデミー賞に黒人二人目となる主演男優賞受賞者が生まれてほしいと思っています。
個人的にはケイシーが受賞し兄ベンアフとの兄弟揃って受賞者!というのも見てみたい気はしますが(笑)
主演女優賞
- イザベル・ユペール(エル 原題)
- ルース・ネッガ(ラビング 愛という名前のふたり)
- ナタリー・ポートマン(ジャッキー ファーストレディ最後の使命)
- エマ・ストーン(ラ・ラ・ランド)
- メリル・ストリープ(マダム・フローレンス 夢見るふたり)
メッセージのエイミー・アダムスさんはノミネートされずでした。。。
そこにルース・ネッガさんが入った形だろうと思います。彼女は黒人の方で彼女以外は全員白人なので、やはり昨年人種差別主義と批判を浴びたのが気にかかっているのだと思います。
冒頭の司会でジミー・キメルさんが「昨年は(主要な受賞候補者が白人に偏り)人種差別主義者とされた」と述べた上で、今年はトランプ氏が批判の的となっていることをうけて「トランプ氏に感謝したい」と皮肉られていました。
僕の予想はエマ・ストーンさん。この中で一番若い28歳です。ノミネート2回目にしての初受賞に期待したいです!
ラ・ラ・ランドでカーテンにくるまるシーン、この時のエマさんの顔は日本では多分アウトじゃないかな、と言うくらいこう、なんというかクシャクシャです(笑)
でもエマさん演じるミアの姿は本当に素晴らしかったです。これはもうエマ・ストーンの受賞確実!では無いでしょうか。
助演男優賞
-
ルーカス・ヘッジズ(マンチェスター・バイ・ザ・シー)
-
マハーシャラ・アリ(ムーンライト)
-
デブ・パテル(LION ライオン 25年目のただいま)
-
マイケル・シャノン(ノクターナル・アニマルズ(原題))
僕の予想はマハーシャラル・アリさんです。
あんまりここに出られている俳優さんについては詳しくないです・・・
でもラ・ラ・ランドがノミネートされていないとなるとムーンライトあたりから受賞されるのかなぁと思いとりあえず予想してみました。
「最後の追跡」早く観ないといけませんね。
助演女優賞
-
ニコール・キッドマン(LION ライオン 25年目のただいま)
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ヴィオラ・デイヴィス(Fences)
-
ナオミ・ハリス(ムーンライト)
-
オクタヴィア・スペンサー(HiddenFigures)
この部門は他の部門にもまして黒人女性が目立ちます。
ニコールさんとミシェルさんは白人。他の3人の方は黒人でいらっしゃいます。
僕の予想はナオミ・ハリスさん。これもさっきと同じ理由です。
でも、個人的にはパイレーツ・オブ・カリビアンの頃から好きな女優さんです。
脚本賞 ここからはノミネート作品とコメントを少々
- ラ・ラ・ランド(デイミアン・チャゼル)
- 最後の追跡(テイラー・シェリダン)
- ラ・ラ・ランド(デイミアン・チャゼル)
- ロブスター(ヨルゴス・ランティモス/エフティミス・フィリプ)
- マンチェスター・バイ・ザ・シー(ケネス・ロナーガン)
- 20センチュリー・ウーマン(マイク・ミルズ)
恒例のマット・デイモンいじりですよ!!最高でした!(笑)
脚色賞
- メッセージ(エリック・ハイセラー)
- Fences(オーガスト・ウィルソン)
- HiddenFigures (セオドア・メルフィ/アリソン・シュロー
- LION ライオン 25年目のただいま (ルーク・デイビス)
- ムーンライト (ハリー・ジェンキンス/タレル・アルビン・マクイニー)
気鋭の劇作家タレル・アルビン・マクレイニーが2003年に執筆した未発表の脚本「In Moonlight Black Boys Look Blue」を原案に書かれた黒人少年の成長物語「ムーンライト」がどう評価されるのか楽しみです!
視覚効果賞
-
クボ・アンド・トゥーストリングス(原題)
-
バーニング・オーシャン
もうこれは映像技術のオンパレードで驚愕ものだった「ドクター・ストレンジ」が取ってくれるでしょう!
美術賞
-
ラ・ラ・ランド
-
メッセージ
-
ファンスティック・ビーストと魔法使いの旅
-
ヘイル・シーザー!
撮影賞
- メッセージ(ブラッドフォード・ヤング)
- ラ・ラ・ランド(リヌス・サンドグレン)
- LION ライオン 25年目のただいま(グレッグ・フレイザー)
- ムーンライト(ジェームズ・ラクストン)
- 沈黙~サイレンス~(ロドリゴ・プリエト)
あまりに酷い描写で、思わずゴクッとつばを飲んでしまった沈黙、これがアカデミーではどう評価されるのか・・
衣装デザイン賞
- マリアンヌ(ジョアンナ・ジョンストン)
- ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(コリーン・アトウッド)
- マダム・フローレンス!夢見るふたり(コンソラータ・ボイル)
- ジャッキーファーストレディ 最後の使命(マデリーン・フォンテーヌ)
- ラ・ラ・ランド(メアリー・ゾフレス)
100回以上衣装がコロコロ変わる「ラ・ラ・ランド」にオスカーを!
長編ドキュメンタリー賞
僕は燃えている。悲劇の直ぐ側で。
このキャッチコピーがずっと気になっていました。
まだ鑑賞できていませんがぜひ鑑賞したい映画です。
短編ドキュメンタリー賞
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joe's Violin(原題)
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最期の祈り
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4.1miles(原題)
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Watani:My Homeland(原題)
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ホワイト・ヘルメット シリア民間防衛隊
最期の祈り。これはぜひ観てほしい作品です。終末期医療の現実。インフォームド・コンセントの重要性を考えさせられます。
Netflixで配信されています。
編集賞
プレゼンターがデロリアンから登場!
これにはおお!と思いました。
外国語映画賞
音響編集賞
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ラ・ラ・ランド
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メッセージ
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バーニング・オーシャン
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ハクソー・リッジ
試写会で鑑賞してから毎日聞いている「LA LA LAND」のサウンドトラック。とってもいい音楽です♪朝に聴くAnother Day of Sunは一日をときめいたものに、ゆったりと夜に聞くCity of Stars 、Auditionは胸を揺さぶってくれます。
録音賞
作曲賞
- ラ・ラ・ランド(ジャスティン・ハーウィッツ)
- ジャッキーファーストレディ 最後の使命(ミカ・レビ)
- ラ・ラ・ランド(ジャスティン・ハーウィッツ)
- LION ライオン 25年目のただいま (ダスティン・オハローラン/ハウシュカ)
- ムーンライト(ニコラス・ブリテル)
- パッセンジャー(トーマス・ニューマン
歌曲賞
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Audition(The Fools Who Dream)(ラ・ラ・ランド)
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City of Stars”(ラ・ラ・ランド)
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Can't Stop the Feeling(Trolls)
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The Empty Chair (Jim: The James Foley Story(原題)
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How Far I'll Go(モアナと伝説の海)
僕の好きな曲が2つもノミネートしてるではないですか!これは確実でしょう!!
長編アニメーション賞
鑑賞していないですが、「ズッキーニと呼ばれて」これは気になります!!
はたしてジブリは受賞するのか???
短編アニメーション賞
- 盲目のヴァイシャ
- Borrowed Time
- Pear Cider and Cigarettes
- Pearl
- ひなどりの冒険
短編実写映画賞
- Silent Nights(原題)
- Ennemis Interieurs(原題)
- 彼女とTGV
- 合唱
- タイムコード
以上24部門!!
待ちに待った結果発表です!!
主要部門結果発表🎥
助演男優賞
プレゼンターは昨年の助演女優賞受賞アレシア・ヴィキャンデルさん。
受賞はマハーシャラ・アリ(ムーンライト)✨!
まずは予想通り。
涙を浮かべ感謝のスピーチをする彼は素敵でしたね。
助演女優賞
プレゼンターは昨年助演男優賞受賞マーク・ライランスさん。
受賞者はヴィオラ・デイヴィス(フェンシズ)✨!
黒人2人目の受賞です!
予想は外れてしまいましたが、ギャップで受賞を逃していたデイヴィスさん!おめでとうございます!
監督賞
プレゼンターはハル・ベリーさん。
受賞者はデミアン・チャゼル(ラ・ラ・ランド)✨!
史上最年少でのアカデミー賞監督賞受賞!
予想的中です!
ライアン・ゴズリングとタッグで挑む次回作にも超期待です!!
主演女優賞
プレゼンターは昨年主演男優賞受賞レオナルド・ディカプリオさん。
受賞はエマ・ストーン✨!!!!
もうみなさんの期待通り。
ノミネート二回目での初受賞。おめでとうございます!
主演男優賞
プレゼンターは昨年主演女優賞受賞ブリー・ラーソンさん。
受賞者はケイシー・アフレック(マンチェスター・バイ・ザ・シー)✨!!
しっかりとベンアフとハグをしていましたね。兄弟でのアカデミー賞受賞おめでとうございます!
作品賞
さぁ待ちに待ったラスト!作品賞です。
今年の作品賞は一体何だ!
プレゼンターはすっごく豪華です。フェイ・ダナウェイさんとウォーレン・ベイティさんです!
受賞作品は・・・・・・
ダラダラダラダラ
シャーン!
「LA LA LAND」!!
ん?ん?なにかおかしい。ざわざわしておるぞ
え?読み間違い!!!!????
本当の受賞作は「ムーンライト」✨✨!!!!
なんと、スタッフによる封筒の渡し間違いだったようですね。。。。。
少し変な間があっておかしいと思いました。。。
悔しいですねぇえええええ!!
でもこの作品も面白そうだ。ぜひ観てみたいと思います!
結局いい作品はいい作品だと思います。観て、楽しめて、泣けて、心に残ればそれでいいのだ。(突然のバカボンのパパ)
その他主要部門以外の受賞はこちらにまとめられているので掲載させていただきます。
2017年 第89回 アカデミー賞特集 全部門ノミネート・その他の賞 - 映画のことなら映画.com
他にも特別賞ではジャッキー・チェンが受賞されたり、科学技術賞の紹介もありました。
ぼくはオープニングアクトでのジャスティン・ティンバーレイクのパフォーマンスからもう終幕までずっと胸の高鳴りが止まりませんでした(笑)
The Empty Chairの弾き語りも良かったですね。
冒頭のトランプ大統領を皮肉る司会から始まり、最後はまさかの取り違えといろいろあった今回のアカデミー賞でしたが、楽しいことにやはり変わりはありませんね🎥
どんでん返し映画の巨匠M・ナイト・シャマランが「この結末は僕が書いたんだ」と粋なツイートをしています(笑)
この件はもう笑い飛ばしましょう!
とりあえず「フェンス」を日本で!!!
そして「ムーンライト」が待ち遠しい!!
また色々沼にはまりそうです(笑)
とても長くなりました。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
それではまた🎥
どんな人生も素晴らしい。「素晴らしきかな、人生」(ウィル・スミス主演)を鑑賞してきました!
なんだかじんわりと心が温まる。そんな作品でした。
ファンタジーな部分がしっかり現実に溶け込んでいてこれもまた映画の暖かさを増長させてくれていたと思います。
ということで今日は「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケル監督作品。
ウィル・スミス主演の「素晴らしきかな、人生」を観てきました。
※邦題からあれ?と思われる方もいるかとは思うのですが1946年公開の「素晴らしき哉、人生!」とは全く関係ありません。全くの新しいストーリーです。これから鑑賞される方はご注意を
今日からは少し映画の感想は他のブログさんの書き方を模倣させていただこうと思います。参考にさせていただいたブログは記事の最終にまとめて掲載させていただきます。
「素晴らしきかな、人生」
- 原題:Collateral Beauty
- 監督:デヴィッド・フランケル(プラダを着た悪魔 他)
- 脚本:アラン・ローブ
- プロデューサー:マイケル・シュガー
- 音楽:セオドア・シャピロ
- 主演:ウィル・スミス(バッドボーイズ ハンコック 他)
- 出演:エドワード・ノートン ケイト・ウィンスレット マイケル・ペーニャ ヘレン・ミレン ナオミ・ハリス キーラ・ナイトレイ ジェイコブ・ラティモア
〈あらすじ〉
ニューヨークの広告代理店で大きな成果をあげていたハワード(ウィル・スミス)。
しかしある日、彼は最愛の娘を失くす。
冬のニューヨーク。深い喪失感に見舞われ、仕事・プライベートあらゆることにやる気が出ない、そんなどん底の彼、ハワードの前に突如、年齢性別の全く異なる奇妙な3人の舞台俳優が現れる。彼らと言葉をかわす中でハワードの精神、人生は徐々に好転していく・・・・
そして、この映画のなかで悩むのは、実は彼、ハワードだけではない。人間はみんな少なからず悩みを抱えて生きている。この映画はそんなわたしたちに前向きに生きる力を与えてくれる映画です。
※このあとの感想は若干のネタバレを含みます。ご注意ください。
【感想】
この映画は、僕の好きなウィル・スミスとヘレン・ミレンが出演ということだけで観に行きました。
でもこの映画は観て正解でした。
なにか終わったときに、じ~んと自然と心があたたまるというか、少し心がまーるくなるというか、そういう心に陽を照らしてくれる映画でした。
”愛” ”時間” ”死”この3つの抽象概念がコアになっている映画ですが、3人の舞台俳優がこの概念を演じるという少しファンタジックな映画です。でも冒頭にも書いたようにそのファンタジックさによって、この映画の不思議と心に残る暖かさが演出されています。
「悲しみがくれるオマケ」という一節が重要な台詞として出てくるわけですが、これもまた、未熟な僕に対しては人生においての考え方に、何かヒントをくれたような気がします。
たまらなく哀しい、でも温かい、
そして素晴らしい。
こういう心温まる映画もいいなぁと再確認させてくれる映画でした。
編集後記
初めて批評っぽいことをしてみました。でもまだまだですね。。。。見返すと中身が薄いというかなんというか....orz
週に2.3回は感想を書いて文章力も鍛えていきたいものです。
これからもよろしくお願いします。
それではまた🎥
参考にさせていただいたブログ
公開期限迫る!!「ドクター・ストレンジ」のオリジナルストーリーをマンガボックスで!!
昨月の12月7日に公開され、大ヒットをあげている「ドクター・ストレンジ」
この作品の日本向けオリジナルストーリーがマンガボックスにて現在無料で読めます!
そんなこと知っとるわい!という人もいると思います。
というのもこのオリジナルストーリー実は映画公開前の1月20日に公開されたんですね。
じゃあ、なぜ今、紹介するのか!
それは・・・・そう・・・
第一話の公開期限があと2日だからです!!!!!
まだ読んでない人!急いで下さい!!
この作品はストレンジの前日譚、医者であった頃のストリーから始まります。
如何にしてストレンジが魔術師のヒーローとなったのか。ストレンジが抱える葛藤、そして自ら決して語ることのない“誓い”なども織り交ぜて書き上げられています。
映画を観た人も、まだ映画を観ていない人も(映画の公開終了日は大きな映画館でも3/3日ぐらいです!!ぜひ鑑賞されることをおすすめします!)十二分に楽しめる作品になっていることと思います。僕も読んでからもう一度(実は二度)映画館に足を運びました(笑)
より映画の理解というか、作品を深く鑑賞することができました。
そして、なにより無料で高品質な漫画が読めます!あまり無料にこだわるのはこういった娯楽産業が好きな者としては慎むべき行為だとは思っているのですが、やはり無料に越したことはありませんね。。。
(違法ダウンロード・アップロードは絶対にダメですよ!好きな作品はどんどん買い支えてくださいね!(笑))
こちらが作者の春壱さんです。
こんな素敵なコンテンツを世に送り出してくれる人がいて僕は本当にうれしいです。
昨日もストレンジネタでしたが
ドクター・ストレンジ万歳!
アメコミ映画万歳!
これからもアメコミ作品を愛し続けたいと思います🎥
それではまた🎥